ウミガメ里親の報告が来ました!!

 ELNAからウミガメ保護島のオーナー最終報告書が届きました!
ウミガメ保護島のオーナーになって1年が経ちました。
オーナーになった当時のブログはこちらをご覧下さい。

『インドネシア・ウミガメの里親になりました』

報告書によると5000個以上の卵が私の区間に産み落とされていました(驚)。


私の区間内の産卵数と孵化した子ガメの数が書かれています。6、10、11月をのぞく毎月ウミガメが産卵をして、ふ化している様子がわかります。

私の区間内での1年間での合計は・・「産卵数 5,848個 /ふ化した子ガメ 3,346匹」

つまり1年間に 5,848個の卵が産み落とされ、ふ化して海に帰った子ガメは 3,346匹、約半数の子ガメが生まれ海へ旅立った事になります。

ふ化に至らなかった卵達は、報告書によれば捕食や、高波による浸水で溺れてしまったり、未受精だったりと、原因は様々あるようです。

あぁ、でも。

産み落とされたうち海に帰れるのは50%前後なのだという事、今まで知りませんでした・・。環境や食物連鎖それぞれですが、自然のバランスはこうやって連綿と保たれてきたのでしょう。人間による卵やウミガメの採取や、人間による生態系の変化によってはこのバランスは簡単に崩れてしまうことは、すぐ想像がつきます。

保護を行っているセガマ島では1998年から産卵数の調査を初め、2010は671の産卵巣が確認されて増加傾向にあることがわかりました。

ELNAの保全活動は少しづつ効果を上げています。この保全事業には長期の時間が必要です。ひとつひとつの卵を数え、環境を整え、産卵した子達や死んでしまった卵を調べたりするELNAのスタッフの皆さんの見えない活躍を心から応援しています。この活動の様子をじっくり聞いて、実際どんな事をどんな場所で行っているのか、今年も『Marine Actionトークショー』(5月下旬予定)にて皆さまに見て頂ければと考えています。


というわけで、今年もまた里親の更新を行いました!

オーナーになると、証書が届き、このように報告書も届きます。

またメールにてELNAの活動報告のメールが届きます。ウミガメの他に鯨類などの調査研究を行ったりと海洋保全に関する活動や、島での活動中の「つぶやき」もリポートされているのでとっても興味深いです。

ウミガメは毎年産卵するわけではなく2、3年に1度コンディションが整った時に産卵するそうです。ということは今年私の区間内に産卵に来る親ガメ達は、昨年とは違うウミガメ達。どうか無事に島に辿り着いて卵を産んで欲しいな。ELNAさん、どうか見守ってあげてください。

また、私がおすすめするこの「ウミガメの里親プロジェクト」には同じフリーダイビングの仲間やマリンスポーツのアスリートからもご賛同頂いています。皆さん、ぜひ長い目でウミガメを通した海洋保全のアクションを起こしませんか?

ELNAが行っているウミガメ里親プロジェクトは、セガマ島や小笠原海洋センターで里親さんを募集中です。ぜひ応援よろしくお願いします(^^









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