灯台のレンズ好きが集まる会へ

先週、お声がけ頂き「第二回(灯台)レンズ会」に参加してきました!
フリーペーパー「灯台どうだい?!」発行人であり、
NHKラジオ深夜便やTV「シューイチ」にも出演した不動まゆうさん主催の、
灯台や灯台のレンズ好きが集まる楽しい飲み会です。
 
相変わらず大好きな灯台やフレネルレンズの話、灯台旅のエピソードなど灯台話が盛り沢山、もちろん灯台の光を遠くまで飛ばすフレネルレンズの話は尽きることがありません。私からもキプロスでの世界大会優勝のご報告とキプロスで見た灯台のご紹介ができました。

↓世界大会の休息日に訪れたキプロスの灯台にハグ♪

 
また、第一回レンズ会の皆様から『素潜り世界一のお祝い』を頂いてしまいました。
イギリスの灯台レンズを製作していた会社『チャンス・ブラザーズ社』のチャンスグラスのお皿!
デッドストックの稀少品です。



「あーこれは家宝レベル、絶対使えないよ〜!」と感激していたら
『だからこそ日常で使ってくださいね』と薫ちゃんが念押ししてくれました。
皆様ありがとうございます、レンズに思いを馳せつつありがたく使いたいと思います。
そして、まゆうさんから、めちゃ可愛い「灯台ロゼット」を頂きました!
これ手作りなんですよ〜感激。
幸せ過ぎて楽し過ぎて一晩じゃ足りない、帰りたくない。。。
新しい出会いもあり、楽しい灯台時間はあっという間に過ぎてゆきました。

次回も楽しみです、ありがとうございました!

灯台巡りとらーめん探検隊(春の嵐編)

 花粉症ですが週末の雨に助けられたような気がします〜
先日は千葉の灯台を久しぶりに見に行きました。嵐の中でしたが強行ツアー!
館山に新しい道の駅「渚の駅」が出来ていました!安房博物館の敷地です。
館山周辺の海洋生物が展示されています。ウメボシイソギンチャクもテズルモズルも、危険動物といわれるヒョウモンダコもゴンズイ兄弟にも会えました。
詳細はこちらが分かりやすいです→ 館山キャラクター「ダッペエ」ブログ

そしていよいよ灯台へ☆




1洲崎灯台。房総半島の先端にあります。
大正時代から使われている灯台。
対岸である三浦半島の剣埼灯台とともに東京湾へ入る船舶の航行を見守っています。
灯台下の民家のお庭に駐車できます(普通車200円)。
96歳のおばあちゃまに支払いをします、少しおしゃべりしてほんわりした時間を過ごしました
灯台敷地内にはいつのまにかウッドデッキが設置してあり、嵐でなければそこでのんびり座って過ごせます。
花粉シーズン以外の日にまたこようと思います。






2.野島埼灯台!「日本の灯台50選」に選ばれている人気の灯台です。フランス人技師ヴェルニーが設計、洋風のデザインです。
レンズ見えずらいですが大きいですよ、一級レンズといわれる大きなレンズが使われています。
この灯台は灯台の中に入ったり資料館も楽しめる参観灯台なんです。訪れるのは久しぶりなので私の胸は高まります!
が・・・・
悪天候で閉鎖でした〜(号泣)
諦めて退散。雨はいよいよ横殴り、傘もさせません。そりゃこんな天気で灯台登れませんよね。

そんなわけで、私の好きな道の駅のひとつである、千倉の「潮風王国」に向かいます。


ちなみに、野島埼灯台の横にはこんな建物があります。
無線方位信号所です。
電波で船舶に位置を知らせる「電波灯台」です。船舶は色々な手段で安全な航行をしているのですね。
これもなかなか。

















野島崎から千倉へ向かう道中にある見逃せない灯台があります。
それがコレ↓

3 安房白浜港灯台

こんな場所に立っている灯台もあるんです。
悪天候だけにバックの白波が映えてカッコ良すぎます。
毎年2、3回は訪れている灯台です。
近くへよるとタイル貼りで綺麗、とても爽やかな灯台なんですよ。













4 乙浜港導灯(前灯)
灯台ではありませんが、灯台と同じ航路標識のひとつです。
山側にある後灯とペアになっています。

※導灯の説明については社団法人「燈光会」のこちらをご覧下さい☆















ほどなく千倉へ到着。嵐なので皆さん建物内でランチ中。かなり混雑、にぎわっていました☆
海鮮丼約1800円くらい。おまけのアジフライがふわふわジューシーでびっくり。買ってくればよかったです、、、
















帰り道、富浦インター近くの道の駅「枇杷倶楽部」。
館山PRで作られたCM映像が流れていました。
「平井美鈴サポーターズクラブ」のオフィシャルTシャツをデザインしてくれた現役の海女・鈴木直美さんが海女姿で登場して踊っています!インパクトすごい☆
映像のみなさんは現役の海女さんなんです。ぜひ館山へ訪れたら見てみてくださいね。













帰りは市原で寄り道し、ひさしぶりの「らーめん探検隊」でした。

海上保安庁・鈴木長官と面談

先日私の趣味である「灯台めぐり」が偶然の縁と出会いの機会を頂き
海上保安庁・鈴木長官と、灯台や海洋保護や競技について、
御話の機会を頂きました!

海洋スポーツ競技者としてはもちろんのこと、
灯台ファンとしては夢のような出来事です。

海上保安庁は国土交通省の中に入っています。

長官室にて、広報など関係者皆さまにはとても親切にして頂きました。
数年前同じ東京フリーダイビング倶楽部のチームメイトT氏も同席頂いて
お互い驚きの再会(笑)広報にて今後の事と、個人的な灯台についての質問など色々させて頂きました。灯台カレンダーありがとうございました。


今後、海上保安庁の活動や灯台の役割などを
メッセンジャーとして伝えて行きます!





灯台にも太陽光発電とLED…


最近は外も家の中もLEDが大活躍ですね!
私の大好きな灯台も白熱電球からLEDの明かりに着々と取替が進んでいます。
ここ数年間で、LED交換とソーラー発電を組み合わせて、電力を自給できる灯台も増えています。
LEDにする事で大幅なエネルギー節約とランプの取替期間も半永久的とうことでランニングコスト面では、メリットがいっぱい。ソーラー発電できれば灯台まで引いていた電線も不要になり景観もアップします。LEDへの交換は環境に優しい取り組みなのですね。
一方LED光は視認性もアップするものの、海から見ると街の明かりと混ざりやすい、という漁師さんの声もあるそうです。パッパッと点灯するLEDに比べ白熱の「ふんわりした点滅かげん」が街の光と見分けやすかったのでしょう。

私はまだ白熱電球の灯台があればぜひ今年中に見ておきたい、と思っています。LEDに取替後はもう白熱電球に戻されることはないだろうから私の世代で最後の風景ですヨ
。もう永遠に眺めることができない風景です。新しい時代に向けて「ありがとう&よろしく」を言いにいかなきゃ〜

そして、電力を自給し海の道しるべになっている灯台達が
私達が面しているエネルギー問題でも「灯台」になってくれればと思っています。

↑定番セルフ撮り@勝浦灯台


↑静岡県、御前埼灯台はもうLEDになったのかな??
(数年前、見に行ったけど、大雨しかもクローズだった、、)

毎年、沖縄で行われるフリーダイビング大会の際に訪れる残波灯台。
資料館が綺麗に分かりやすくなって勉強になる上に居心地がよくておすすめです!
(改修前の資料館も古い部品や写真が展示してあって大好きでした)
今はLEDの灯りでしっかり海の安全を守っています

小笠原世界自然遺産登録のニュース

今日の夕方、TV速報で小笠原の遺産登録の速報が流れました!

小笠原は1999年から通っています。
去年と今年はご無沙汰してますが10回以上いや正確には・・何回いったか覚えていません。
深夜番組でレポーターの女性がイルカと泳いでいる姿をみて
最初で最後のつもりでその景色を見てこようと思ったのがきっかけでした。
初めて足のつかない海に入った場所。
嫌いだった海が大好きになり、素潜りが大好きになった場所。
私にとっては「すべてが始まった」場所。

島で出会った自然や友達や思い出は今でも大切な宝物です。
小笠原は大好きで大好きで・・思い入れが強すぎて、
正直この登録を喜ぶ気持ちと、今後小笠原は変わってゆくのだろうか?という思いもあったりします。
あの島独特ののんびり感と緑の深い山やボニンブルーの海。固有種の生き物達。
美しい小笠原の自然をいつまでも多くの人が楽しむ事ができたらいいなと思います。




で、ここから少し話しがずれます(笑)



小笠原には自分のお気に入りスポットがいくつかありますが、
世界遺産の島のスポットの中で平井がお勧めするひとつをご紹介します。
※注意:超個人的な感想です。
二見港 丸山灯台です! 見て見て、このピーチ姫のお城みたいでかわいいデザイン。

小笠原丸が二見港の入り口にさしかかる時にちょうど正面の山の斜面に見える、
白い小さな灯台です。境浦へ行く途中にあり、道路から林道に入り徒歩3分くらいでしょうか。

この灯台は現在はLEDの白い光で、4秒に1回ピカリ!と光ります。
(LED前の光を動画で撮っておけなかったのが悔やまれてなりません)

また、この丸山灯台の胴体の真ん中に見える四角い窓に注目。
これは「指向灯」です。←指向灯の解説は鳥羽海上保安庁HP掲載☆wikiは解説が難しかった。。
コースから右側にそれると赤光、左側にそれると緑光が見えるようになっています。

つまり、この丸山灯台はこの可愛さで1基2役。とても頑張り屋さんなのです。
「二見港 丸山灯台・丸山指向灯」が正式名称。
とても愛着がある姿と記念写真を撮りました。
←セルフタイマー間に合わなかった図

←間に合った!パチリ。


今日も安全運航の為に朝まで航路を照らし続けてくれています。
観光客どころか島の方も誰もいなかった、丸山灯台でしたが、、
今度また行きたいな〜!

姫崎灯台!

20100803124408.jpg
日本最古の鉄製灯台、
日本の灯台50選
世界の灯台百選
いろんな肩書きがある味がある灯台です。

弾崎灯台通過〜

20100803113159.jpg
映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった灯台。高さ約18m。佐渡島最北端の灯台です。

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